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一人前の施工管理をめざすなら若いうちから?40代、50代での転職は有利?不利?

30代や40代でもまだ一人前ではないと言われる施工管理者ですが、40代以降から施工管理の仕事に就いても遅くはありません。
今回は施工管理業務について、年齢が有利に働くポイントをご紹介します。

年齢が高くても大丈夫な理由

(1)リーダーシップを発揮しやすい
40代や50代ともなると、風貌や言動に一定の貫禄が備わってきます。
この貫禄が現場で指示を出すリーダーとしての重みをアップさせ、現場で働く作業員の安心感に繋がることがあります。
仮に施工管理の経験が少ない人であっても、年長者はそれまでの人生経験を参考にして作業員の不安や不満を察し、リーダーらしい適切な対応ができるといった期待感も持たれます。
人生経験が多いほど、過去の職場や自分の家庭などでリーダーとして振る舞ってきた経験も多いはずです。
そういった経験からにじみ出るリーダーシップは、施工管理の仕事をする上で大いにプラスとなります。

(2)コミュニケーションを取りやすい
現場には様々な年代、職種、考え方の人がいます。
そういった人達と仕事をするには、かなりのコミュニケーション能力が必要となります。
年長者には様々なタイプの人とコミュニケーションしながら生きてきた経験があります。
その経験を活かせば、各作業員と円滑なコミュニケーションを取ることができ、職場により早く馴染めるようになります。
コミュニケーションを取る相手は現場作業員だけではありません。
会社の同僚、上司、部下、依頼人、元請けの担当者、下請けの担当者、苦情を言いに来た近所の人などの対応をすることもあるでしょう。
人間としての経験値が高い年長者は、それぞれの相手に適した方法でコミュニケーションできるケースが多いとされています。

年長者のデメリットは体力?

若者に比べ、年長者はどうしても体力的な不安があります。
施工管理業務は朝早めに出勤し、残業で帰宅が遅い職場が多いため、疲れがなかなか抜けないのです。
オフィスと現場の移動も多く、現場が遠方にある場合はそれだけで疲労が蓄積します。
大規模な建造物の工事になると、工事現場の中を見て回るだけでも体力が奪われます。
日本の気候を考えると、夏場は猛暑の中の作業になることも多いですし、冬場は逆に吹きさらしの中で長時間過ごすことも珍しくありません。
体力的な理由で退職するか、内勤に異動を希望する年配の施工管理者も実際にいるようです。

若年層は不利なのか?

若い世代の施工管理者は、体力的な面では明らかに有利と言えます。
無理のしすぎはいけませんが、ある程度の無理は効くので、経験の少なさを体力でカバーすることは充分に可能です。
また、仕事に対する吸収力も年配者より若い世代の方が優れていることが多いとされています。
早く仕事を覚えれば、それだけ早く一人前になれることができます。
現場の職人さんとの間柄についても、能力・やる気・仕事への姿勢を磨くことで良い関係を早くから築くことも可能です。
最後に、若い世代は「最終的な経験年数を増やせる」という利点があります。
例えば60歳で定年するとした場合、40歳から施工管理を始めた人は最大20年間キャリアを積めます。しかし20歳から施工管理業務に就けば、最大40年間ものキャリアを積むことができるのです。
これは、年を取ってから施工管理を始めた人には決して得られないメリットと言えます。

これらのことから、一概に「年上が有利」「年下が不利」と単純に判断はできません。
「年下だから」「年上だから」などと固定観念に囚われるのではなく、自分の現在の年齢でできることを精一杯行うことが大切なのです。

まとめ

若者にはない人生経験や実務経験を武器にすれば、年配者にプラスな部分も多く見られます。
年齢を理由に施工管理者への道を諦めるのではなく、むしろ年齢を活かす道を考えましょう。


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