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大手ゼネコンとハウスメーカー。施工管理の仕事をするならどっち?

施工管理の仕事は大手ゼネコンとハウスメーカーで大きく違います。よく考えて就職しないと望まない業務をこなす日々を送る羽目になりかねません。
そういったことにならないように、この記事で大手ゼネコンとハウスメーカーにおける業務内容の違いを把握しておきましょう。

大手ゼネコンとハウスメーカーにおける施工管理業務の違い

(1)現場の規模
大手ゼネコンが手がけるものは大規模な建築物です。橋梁や高層ビル、競技場、大規模工場、大型ショッピングモール、美術館、博物館などが対象となります。
規模が大きいため、施工管理者は複数いるのが普通です。各自連携を取りながら動いていきます。
建築物の規模は大きいのですが、担当が決まっているということは関わる部分が限られているということです。プロジェクトの全体を管理するには、それ相応の実績を積む必要があります。
これに対して、ハウスメーカーは個人用の住宅を売るのが仕事です。消費者の購買欲をそそるような営業をしなければならないときもあり、施工管理の中に営業関係の要素が入り込んできます。
ハウスメーカーでは複数の現場の掛け持ちが当たり前という会社もあり、多忙かつ大手ゼネコンとは違う種類の責任を背負わなくてはなりません。

(2)年収の違い
大手ゼネコンの平均年収は700万円台後半~800万円台前半です。
ハウスメーカーの年収はバラつきが多いのですが、全国展開している大手ハウスメーカーであれば大手ゼネコンと同等の年収をもらえます。
しかしながら一部の地域にしか拠点がなく、そこでの営業をメインにしているハウスメーカーの平均年収は400万円台後半~500万円台前半となっています。中には300万円台のハウスメーカーもあり、かなりの格差が伺えます。

大手ゼネコンの施工管理業務のメリット・デメリット

(1)メリット
・特別な建築物に関われる
大手ゼネコンは建売住宅のような量産品を作りません。作る建物はそれぞれ特徴的です。クリエイティビティが問われることもあり、そういった意味では建築の醍醐味を味わうことが可能できます。

・新しい技術に触れやすい
大手ゼネコンの仕事をしていると、新しい建築技術に触れる機会も多くなります。建築の進化に触れながら仕事ができるので、そこにやりがいを感じる人も多いようです。

(2)デメリット
・出張が多い
自分が勤めている会社が地方の仕事を請け負った場合は、一定期間そちらに出張しなければなりません。東京に勤めていても、北海道に超高層ビルを建てる仕事が入ったら現地に行って施工管理をしなければならないのです。単身赴任となることも多く、家族と離れる時間が増えるのはマイナスポイントと言えるでしょう。

ハウスメーカーの施工管理業務のメリット・デメリット

(1)メリット
・顧客の声を聞ける
ハウスメーカーは大手ゼネコンに比べて顧客との距離が近くなります。顧客の気持ちが伝わってくるため、それを喜びとして働く人がたくさんいます。

・「家」だけではなく「町」作りにも関われる
ハウスメーカーの中には1戸の家を作るだけではなく、広い土地を造成して町ごと作る会社があります。ハウスメーカーにいながらゼネコン並に規模の大きな仕事にも関われるのは魅力的と言えます。

(2)デメリット
・営業的な仕事が多い
ハウスメーカーの使命は「家を売る」ことです。「家を作る」のは工務店の仕事になります。
建築をしたくてハウスメーカーに入ったのに営業的な仕事がメインになることがあるため、希望とのギャップに悩む人もいます。

・顧客の苦情が届きやすい
顧客との距離が近いため、理不尽な要求をする「モンスタークライアント」の担当になると精神的な負担が大きくなります。

まとめ

とにかく大きな建物に関わって建築の楽しさを味わいたいのであれば、ゼネコン系がオススメです。
逆に、人と関わりながら人の住まいを作っていきたいのならハウスメーカーが良いでしょう。
自分の目指す道に合わせた選択をしてください。


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