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施工管理技術者として独立するには?

施工管理技術者としてキャリアを積んだ結果、企業に勤めるのではなく「独立」に興味を持つ人もいると思います。
独立するには一体何が必要なのでしょうか?

独立に必要な資格

施工管理技術者として会社を起業するには、最低限「2級以上の施工管理技士」の資格が必要です。
建築業を行う会社を起業するのであれば1級または2級の「建築」施工管理技士の資格が、土木工事を行う会社を起業するのであれば1級または2級の「土木」施工管理技士の資格が必要です。

2級建築施工管理技士試験と2級土木施工管理技士試験の受験資格

ここでは、比較的独立者の多い「建築」「土木」の2級施工管理技士試験の受験資格についてご紹介します。
・大学の指定学科を卒業後、1年以上の実務経験
・大学の指定学科以外を卒業後、1年6か月以上の実務経験
・短期大学、高等専門学校(5年制)の指定学科を卒業後、2年以上の実務経験
・短期大学、高等専門学校(5年制)の指定学科以外を卒業後、3年以上の実務経験
・高等学校の指定学科を卒業後、3年以上の実務経験
・高等学校の指定学科以外を卒業後、4年6か月以上の実務経験
・上記以外の者は8年以上の実務経験
・(2級建築施工管理技士は)職業能力開発促進法による技能検定に合格した者
資格を取るためには最短で1年、最長で8年ものの実務経験が必要です。

独立に必要な知識

当然ながら施工管理業務について全般的に広くて深い知識が必要となります。
この知識を証明するために、施工管理技士だけでなく別の建築系資格を取る人もいます。
施工管理技士の資格を取るまでには実務経験が必要なので、実務の中で知識を貪欲に吸収してください。

個人事業主として独立するには

会社を起こさず個人として活動することも可能です。
この場合、大抵はフリーランスの現場監督として建設会社と期間契約を締結して働きます。
「そのプロジェクト期間内だけの社員」といったイメージです。
正社員のような保証はありませんが、技術力があれば契約更新の度に条件面を交渉できるため、短期的には正社員より稼げる可能性があります。
基本的には契約ごとに人間関係がリセットされるため、「会社の派閥争いなど煩わしい人間関係に巻き込まれず気が楽」という理由でフリーランスを選ぶ人もいます。
建設会社と一切契約せず完全にフリーな現場監督として働くこともできますが、建設業法の関係で、会社に雇用されていない人は監理技術者や現場代理人になれませんし、公共工事の仕事がほぼできないなどの制約を受けてしまいます。

実は最重要?人脈作り

独立には資格や知識も大事ですが、人脈がなければなかなか仕事を受注できません。
ぽっと独立したばかりの人に仕事を頼むクライアントはそう多くありません。
独立した後で仕事をくれるのは昔からの知り合いであることが多いのです。
このため、実務経験を積んでいる間に将来の独立を見据えて、丁寧な対応や仕事を心がけ、取引先や一緒に仕事をする仲間の信頼を勝ち取っておく必要があります。
また、業界内で集まりがあったときには積極的に参加して、様々な人達に顔を覚えてもらっておくと良いでしょう。
しっかりと人脈を作っておけば、いざ独立した時に「あの人が独立したらしい」「いい仕事をする信頼できる人だから、一度仕事を頼んでみよう」ということになります。
独立後の仕事をできるだけ早く軌道に乗せるためにも、独立前から準備しておきましょう。

まとめ

施工管理技術者として独立するには業種に応じた資格が必要です。
その資格を取るには最低でも1年以上の実務経験が必要です。
また、独立後に仕事をもらえるように、独立前から人脈を作っておきましょう。


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